2012年9月29日土曜日

海癒さんのイベントに参加

地元の食材を使った料理の数々

昨日は、16時から大岐にある海癒さん

イタリアの学生による津波に対する避難方法や

地域の食材を使った地域活性化の発表会がありました。

その後、食事会の後、黒潮実感センターの神田さんの活動報告。

みんな一生懸命、情熱的に地域のために動いていて

見習わないといけないことばかり。



昨日は、発表会に来ていた方の中に、

僕の尊敬するデザイナーさんの知り合いの方がいたり、

また別の尊敬するデザイナーさんのところで、

インターンとして働いていた学生さんがいたりして、

いろいろな話しを聞くことができて、勉強になりました。


こっちに帰ってきて、グラフィックをやっている友達が周りにほとんどいないので、

横の繋がりがありません。

東京の時は、デザインをやっている友達と飲みに行き、

デザインの情報交換ができたので、仕事で困ったことを相談したり、

よそのデザイン事務所の仕事の進め方の話しを聞いたり、

その他にもいろいろな話しができて勉強になったのですが、

こっちは横の繋がりがないので、デザインの情報交換の場がないのが現状。

昨日は、間接的ではあるけれど、

尊敬するデザイナーさんの話しが聞けて勉強になりました。



最近、仕事がちょっと忙しく、昨日はイベントに行くのが時間的に厳しかったのですが、

結果として無理して行ってよかったかな。

いろいろな話しが聞けるのは、刺激になるけんね。

事務所に閉じこもって、Macに向かうだけじゃダメやね。

改めて実感。

と書きながら、今日も一日中Macに向かうけんどね。



2012年9月27日木曜日

がんばれ高知!!エコ応援団!、のCM




今週の日曜日から流れている『がんばれ高知!エコ応援団!』の

CMをやっと見れました。

テレビで見ると、僕はさらに太って見えて、なんかでかくて、

ちゃんこ屋を経営しています的な、そんな風に見えます。。。

やっぱりちょっと痩せなぁいかんと痛感。

あと、手を上げるタイミングも遅いし、顔も変なし、

なんかダメダメやね。。。



マンボウ味噌焼きそばも映っていました。






放送は、今度の日曜日(30日)午前11時から。

たぶん、いそあらしの出る時間は短いと思いますが、楽しみです。




2012年9月18日火曜日

いそあらし、テレビ出演。


15日に四万十市で行われたハタフェスにいそあらしとして出店しました。

商品は、マンボウ味噌焼きそば。

結構、評判がよく、前回、大方のハタフェスの時に買って食べたらおいしかったので、

また、買いました、と言ってくれた方もいたりして、評判は上々。

ただ、マンボウということで、敬遠される方も何人かいました。

食べたらめちゃくちゃおいしいがやけんだね。





それはそうと、今回、いそあらしが『がんばれ高知!! eco応援団』の取材を受けました。

ハタフェスをメインで取り上げているのかどうか詳しい内容はわからないのですが、 

 とりあえず、いそあらしが取材を受け、久保会長が出演しました。 

編集でカットになる可能性もなきにしもあらずだと思うのですが、

たぶん、放送されると思います。

 理由は、番組のコマーシャルで使われるカットも撮影していただいたので!

いそあらしがTV出演です。  

高知の方は見た事があると思うのですが、 

 何人かが並んでみんなで一緒に「がんばれ高知!エコ応援団!」って叫ぶ、

あのカットです。

  今回、取材を受けた分は、9月30日(日曜日午前11時〜テレビ高知)に放送予定で、  

CMの方は、放送の一週間前の9月23日から一日数回、流れるそうです。  

CMの流れる時間帯は決まっていないそうですが、  

イブニングKOCHIの後に流れることが多いらしいです。  

9月30日、お時間があれば、ぜひ見てください!  


ハタフェス報告は、いそあらしブログを見てください。




2012年9月10日月曜日

宿毛花へんろマラソン2013



毎年、制作させていただいている宿毛花へんろマラソンのポスターが

今年も出来上がりました。

ビジュアルは、キャラクターの『はなちゃん』。


今年は、ゴールした時の、達成感を描きました。

描きました、と言っても、僕が描いているわけではなく、

かわいい女性のイラストレーターさんが描いてくれています。


マラソンに興味のある方、10kmコースもありますので、

ぜひ宿毛花へんろマラソンに参加してください。

川沿いの道が多く、気持ちいいですよ!

(僕も痩せたら走りたい。。。)


サニーマートの2階のエスカレーター横

隣の映画のポスターは、東京時代に勤めていた会社が作ったポスター。

仲良く、連貼り。(^_^)

田舎で、東京の時の会社が作ったものを見ると、ちょっとうれしい。

ポスターに作ったスタッフの顔が入っているわけでもないですが、

ポスターを見るたびに、東京のスタッフに会っているような気分。



2012年9月8日土曜日

またまた、リッチマン、プアウーマン



来週(9月10日)の予告の一場面の一部を拡大した画像。

以布利に駅はない。。。

というか、土佐清水に駅はありません。。。

最初からわかってはいたけど、

土佐清水ロケは絶対にないね。。。。


でも、駅のシーンとか出てくるんであれば、

お母さんの居場所の設定をなあし『土佐清水』にしたがやろ。

駅のシーンを使うがやったら、

黒潮町でも須崎でも四万十市でもよかったと思うがやけんだ。

なあし土佐清水の以布利に設定したのかを知りたいね。

2012年9月7日金曜日

土佐清水初?もんじゃ焼き!




パルの前の、おいでやさんがあった場所に、

11月頃(予定)ですが、もんじゃ焼き店ができます。

現在、オーナーさんからロゴの依頼を請けて、

いろいろと打合せをしている段階です。


夜も営業するので、もんじゃをつっつきながら、ビールが飲めます。

もうちょっとしたら、清水でも、もんじゃ焼きが楽しめるけん、

お楽しみにしちょってください。




2012年9月4日火曜日

魚屋、パン屋、デザイン屋。


前のブログの続きですが、

迫田さんが、デザイナーって魚屋やパン屋のような存在にならないといけない、

みたいな趣旨のことを書いているのですが、そこも同感。


グラフィックデザイナーという職種は、特殊な仕事でもなく、

僕個人としては、サザエさんに出てくる三河屋さんみたいなもんだと思っていて、

売っているものが醤油かデザインかの違いだけ。

困っていることがあったらお気軽にお電話くださ~い、みたいな感じです。


たまに、デザインをしている人で、ナルシスト系のバカがいて、

自分たちの仕事(グラフィックデザイン)は誰にでもできる仕事じゃない、

自分は持って生まれたセンスがある人間だからできる、

みたいな人に会ったことがあるのですが、

本当に心の底からバカじゃなかろか、と思った。

デザインなんて、やろうと思えば誰でもできる仕事です。

たまに、『デザインセンスがあるからできるんですね』とか言われますが、

デザインセンスなんて、最初はなくても、

がんばれば、誰でもデザインでメシを食べれるくらいのレベルになります。

グラフィックが好きであれば、どうにかなる。

だから特別な仕事でもなんでもない。



デザイナーって特殊な仕事に思われたくないから、

僕は、今も昔もデザイナーっぽくありません。

まあ、顔や体系がこんなんやから、

デザイナーっぽくなろうと思ったとしても無理ですが。(^^;)


田舎ではデザインが、まだまだ『贅沢品』だと思われているところもあります。

昔は、車を持つことが特別だった時代があったのに、今は一家に2台はある時代。

デザインもそのうち、会社やお店を経営するうえで、

最低限必要な要素になってほしいと思います。



地元のデザインは、地元のデザイナーで。




西土佐在住で全国的にも有名なデザイナーの迫田さんの記事。


地元のデザインは、地元のデザイナーでやるのがいいという記事ですが、僕も同感。


田舎でデザインするうえで一番大切なことは

地元をどうにかしたいという『地元への思い』です。

東京のどんなに有名な人にお願いしても、

地元のデザイナーほど真剣になって考えてはくれません。

東京のデザイナーでもいい人に当たればいいけど、

中には賞狙いで作品を作ったり、

金儲けだけを考えてデザインしたり、

田舎だからデザインのことなんてわからないからとバカにして、

適当になんか作ろうと思う人もいるかもしれないしね。

デザインのテクニックやセンスより、『地元への思い』が一番大切だと思います。



あと、物理的な話しですが、距離的な問題もあります。

デザインするうえで、相手の話しを聞くというのはすごく大事です。

クライアントによっては、現場見学もすごく大事です。

それは、相手の話しや現場の作業の中にデザインのヒントがあり、

デザイナーはそのヒント探して、それを元にデザインをおこしていくからです。



なので、クライアントと直にコミュニケーションを

取れる距離に住んでいるということは

ものづくりのうえで、すごく大事なことになります。

また、実際にその街に住んでいるからこそ見えるものもたくさんあり、

『地元』というのは本当に大事な要素だと思います。



今の時代、スカイプがあるので、

多少、離れていても打合せなど問題はないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、

アイデア出しなどの打合せにスカイプは向いていない。

東京とスカイプで打合せしたことがあるのですが、

打合せって、その場にいる人の意見だけじゃなく、

みんなの目線とか手の動きなどの行動を見ながら空気を読んで、

考えたり意見を言ったりするので、スカイプだとそこまで読み取れない。

決まったことなどを伝達する手段としたら、スカイプはすごく便利な道具なのですが。



こっちに帰ってきて、いろいろ仕事をさせていただきましたが、

もし、これが東京に住みながら、

土佐清水の企業から仕事の依頼を受けデザインしていたら、

たぶん、全然違うものができていたと思う。

資料をもらって、スカイプや電話で話しをすれば、それなりのデザインは作れます。

でも、きっと、見た目重視の薄っぺらいデザインしか作れないと思う。



地元を離れ、東京や大阪でデザインしている人で、

もし、地元のことが好きな人がいたら、

いずれ地元に帰ってデザインをしてほしいと思います。

田舎にデザインの力は、絶対に必要です。

2012年9月1日土曜日

車移動の方も使える『津波避難場所マップ』




南海地震による津波被害予想が発表されましたが、

ニュースで取り上げられる黒潮町と土佐清水市も同じ34メートル。


ドロちゃんブログ(http://tosashimizu128.blog.fc2.com/)を読むと、

黒潮町よりも土佐清水が20cm高く、

全国で一番高い津波が来ると予想されたとのこと。



で、津波対策についてデザインの観点からのアイデア。

車に常備できる『津波避難場所 安心安全マップ』を

制作したらえいがやないろか。


●制作理由

田舎の人は車で移動することが多く、

車に乗っている時に、地震が来るという可能性が高いと思うので、

車に常備できる『津波避難場所 安心安全マップ』を作ってみたらと思うのです。


田舎の人は、車での移動が多いのですが、

だいたい行くところは決まっていて、その途中に通り過ぎる街のことは知りません。

例えば、四万十市のフジに行くのに、下ノ加江を通り過ぎるけど、

下ノ加江の街を歩いたことはあんまりなくて、

もし、下ノ加江で津波が来るから逃げろと言われても、

下ノ加江なんて、通ったことしかないから、どこに逃げていいかわからない。

こういったことは、田舎では、誰もがあると思う。

三崎だとどこに逃げていいかわかるけど、中浜だと全くわからないとか。

いつ、どこで、津波から逃げないといけなくなるか、予想ができないので、

万が一、車で移動している時に地震にあっても、

すぐにどこに逃げたらいいかわかるようなパンフレットを作ってみたらと思います。



●パンフレットの内容

パンフレットは、単純に避難場所の位置や海抜の説明だけでなく、

入り口から頂上までの距離、そして歩いて移動した場合の所要時間。

そして、その道は、車も通れるのか通れないのか。

もし、通れる場合、片側一車線なのか二車線なのか。

また、登ったところに車を停めるスペースがあるのかどうかなどを記載。

それがあると、車を乗り捨てて逃げるべきか判断できるので。

例えば、旭が丘だと、車で逃げてもいいかもしれないけど、

緑ヶ丘だと、車一台分の道幅しかなく、

みんなが車で登ってくると渋滞する恐れがあり、

下の交通公園に車を置いて、歩いた方が早いと思うので、

そういった情報が必要だと思う。



●観光客も助ける

できあがったパンフレットは、市民に配るだけじゃなく、

ホテルや観光施設、スーパーやコンビニにも置いてもらい、

観光客の人も入手できるようにします。

そして、パンフレットのデータを観光パンフレットや、

市役所・観光協会のHPにも記載して、

土佐清水に旅行に行きたいと思った人にも安心してもらえるようにしたらどうやろ。



『津波避難場所 安心安全マップ』、

個人的には、あれば、かなり便利なパンフレットだと思うのですが。。。