2013年12月2日月曜日

新種目「モチバイ」


あっという間に12月。

11月はブログを更新できんまんまでした。

なんかず〜っと忙しかった。

今も忙しいのですが、このまま年末になりそうな感じです。



前にもブログに書いたけんど、土佐清水では、餅ばい(餅投げ)が盛んで、

新築はもちろん、お祭りからイベント、あとは厄の時とかにも、餅を投げる。

昨日も、産業祭の時に餅ばいがあったらしいけど、

たぶん、すごい人やったがやないろか。

僕は行ってないのでわからないけど。

今年の奇岩フェスの時もすごかったがよね。

日中は会場におらんかった人たちが、餅ばいの時になったら、

急に、どこからともなく、人が集まってくるのがすごいと思うた。

奇岩フェス2013の時の餅ばい


























奇岩フェス2013の時の餅ばい




























土佐清水には、餅ばいが好きな人が多く、盛り上がるイベントではあるのですが、

盛り上がるのは、始まる前と投げている時だけ。

投げ終わると、さ〜っとみんな帰っていく感じで、

知り合いに「どれっぱ取ったぁ〜?」って声をかけるぐらい。

終わり方がなんか寂しいし、実際、みんながどのくらい拾っているんかようわからん。

中には、ざまに拾うちょう人もおると思うがやけんど、実際はわからん。


そこで、思うたがは、いっそうのこと、

「餅ばい」を土佐清水の新しい公式競技(スポーツ)にしたらどうやろ。

大会は年1回。例えば、産業祭の時。

タイトルは「モチバイ TOSASHIMIZU CUP 2014」。

競技はもちろん個人戦で、

単純に餅を一番ぼうた(拾った)人が優勝。

そんなこというても、投げる人に知り合いがおったら有利やいかぁ〜となるけど、

それも含めてその人の能力と認める。

優勝者には、ビール一年分をプレゼント、とか。

ほいたら、よけいに一生懸命拾うて面白いかも。

優勝するのも、体力のある若もんじゃなく、

餅ばい慣れした70歳ぐらいのおばちゃんやったりしたら、面白いと思うし。

どうやろ、モチバイをスポーツととらえてイベントを考えてみては。



まあ、この企画が面白いかどうかは別にして、

一人こんなことを考えるのが楽しかったります。



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