どういう理由か知らないけど、本日は、コピーライターの日、らしい。
毎朝、車に乗ってエンジンをかけると、
カーナビが「今日は、○○の日です」とお知らせしてくるだんけど、
今日は、コピーライターの日だと言っていた。
ツイッターでも、@copy_writterが「今日は、コピーライターの日」とつぶやいていました。
なので、理由はわからないけど、本日は、コピーライターの日、みたいです。
ちなみに、カーナビが「今日は、何の日でもありません」と言ったことはなく、
毎日、なにかしらの日になっているみたい。
今日は、ちょっとしたコピーを考えないといけなくて、
考える前に、小霜さんの本を読みました。
小霜さんは、一度だけ8年ぐらい前に、仕事で絡んだことがあります。
絡んだと言っても、向こうは、覚えてないレベル。
さて、この本、なかなかよかったですよ。
広告関係の本って、基本的にクリエイター同士が、
いいコピー、いい写真、いいデザインについて褒め合う本がほとんどです。
そこに、この広告で商品が売れたとか売れなかったとかという話しは出てきません。
本来なら、広告とは企業のイメージアップや商品を売るためにあるのだから、
売れることが先で、いいコピー、いい写真、いいデザインというのは、あとの話しです。
なのに、広告業界のクリエイターの方たちは、売れるとかは後の話しで、
クリエイティブな部分ばかり話しをします。
そんなクリエイティブ目線の本が多い中、
この本はしっかりモノを売るための本になっています。
とはいえ、この言葉を使えば、モノが売れます!みたいなしょうもない本ではありません。
人間の物事の考え方や遺伝子なんかから、コピーの書き方を導き出しているような内容。
コピーを考えるヒントになるいい本でした!
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