2012年10月10日水曜日

田舎も楽しいですよ。



こっちで、新規のお仕事をいただく時や、人を紹介された時など、

営業ツールとして、大阪東京時代の作品集を持って行くのですが、

たまに、都会でこんな仕事をしていたのに、

田舎に帰ってきて仕事をして楽しいですか?って聞かれます。

都会の時は、大手広告代理店さんとのおつきあいが多かったので、

クライアントさんは大企業が多し、作品もタレント撮影があったりして、見た目は派手。

広告媒体も、駅貼りポスターや新聞、雑誌、車内吊りポスターだったり。

でも、田舎では、タレント撮影なんかもちろんないし、

カメラマンにお願いできる仕事も少ない。

媒体も、駅がないので駅貼りもなければ、ビルもないのでビルボードなんてものもない。

広告の媒体と呼べるのは、折り込みチラシぐらい。


見た目は、田舎の仕事は地味で、

東京の仕事の方が楽しそうに見えると思うのですが、

僕にしてみたら、田舎は田舎で楽しい。

東京は東京で楽しい仕事はたくさんあったけど。



東京と田舎の仕事は比べるものとかではなく、

東京は東京、田舎は田舎の良さがあると思っています。

自分が田舎の会社の仕事がしたいと思って帰ってきたので、

こっちで仕事をしていて、つまらないと思ったことはありません。

むしろ東京の時よりも、

楽しいと思うことややりがいなど、田舎の方が多いですよ。

たぶん、東京の時もそうですが、

どんな仕事でも、仕事の捉え方や考え方次第で、

ダサくておもしろくない仕事にもなるし、

クリエイティブで楽しい仕事にもなると思います。

自分の考え方次第だと思います。






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