こっちで、新規のお仕事をいただく時や、人を紹介された時など、
営業ツールとして、大阪東京時代の作品集を持って行くのですが、
たまに、都会でこんな仕事をしていたのに、
田舎に帰ってきて仕事をして楽しいですか?って聞かれます。
都会の時は、大手広告代理店さんとのおつきあいが多かったので、
クライアントさんは大企業が多し、作品もタレント撮影があったりして、見た目は派手。
広告媒体も、駅貼りポスターや新聞、雑誌、車内吊りポスターだったり。
でも、田舎では、タレント撮影なんかもちろんないし、
カメラマンにお願いできる仕事も少ない。
媒体も、駅がないので駅貼りもなければ、ビルもないのでビルボードなんてものもない。
広告の媒体と呼べるのは、折り込みチラシぐらい。
見た目は、田舎の仕事は地味で、
東京の仕事の方が楽しそうに見えると思うのですが、
僕にしてみたら、田舎は田舎で楽しい。
東京は東京で楽しい仕事はたくさんあったけど。
東京と田舎の仕事は比べるものとかではなく、
東京は東京、田舎は田舎の良さがあると思っています。
自分が田舎の会社の仕事がしたいと思って帰ってきたので、
こっちで仕事をしていて、つまらないと思ったことはありません。
むしろ東京の時よりも、
楽しいと思うことややりがいなど、田舎の方が多いですよ。
たぶん、東京の時もそうですが、
どんな仕事でも、仕事の捉え方や考え方次第で、
ダサくておもしろくない仕事にもなるし、
クリエイティブで楽しい仕事にもなると思います。
クリエイティブで楽しい仕事にもなると思います。
自分の考え方次第だと思います。
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