前から観たいと思っていた映画「人生、いろどり」を観に行ってきました。
徳島県上勝町の葉っぱビジネスを成功させた「いろどり」の映画。
いろどりの葉っぱビジネスの話は、だいたい知っているのですが、
映画を観たら、また、何か町おこしのヒントがあるかもと思い、
かなり楽しみにしていたのですが、映画は、期待はずれでした。
期待はずれ、というよりは、自分がイメージしていた映画とは全く別もの。
いろどりの映画なので、元JA職員の横石さんが葉っぱビジネスを成功させるまでの
物語が描かれているのかと思っていたら、
どちらかというと、おばちゃんたちがメインで、
人生とは?夫婦愛とは?みたいな内容で、
最後はJAの職員さんの恋愛とかもあり、なんなが???という感じでした。
JAの職員だった横石さんが貯金を切り崩しながら、
勉強のため、いろいろな料亭を回って、お金がなくなり、
会社を辞めようと思ったら、おばちゃんたちがとめたりした部分は何もなし。。。
映画は、ノンフィクションかと思っていたけど、
半分だけノンフィクションで、半分はフィクション。
かなりがっかりしました。
四万十市を舞台にしたドラマ「遅咲きのヒマワリ」もそうやったけど、
なあし、恋愛話とか入れてくるがやろ。
観る人は、そんなもん期待してないと思うがやけんど。
辛口コメントで申し訳ないがやけんだ、
絶対、あんなシーンはいらんと思う。