昨日は、月に一度だけ開店する斧積の喫茶げんき村の
モーニングを食べに行ってきました。
斧積は三崎の奥にあるのですが、生まれて初めての斧積でした。
恥ずかしい話、こっちに帰ってくるまで、斧積とか知りませんでした。。。
中浜で生まれ育ったので、イマイチ、三崎方面のことがあんまりわからんかった。
斧積は、市街地から、車で20分ぐらいやろか?
なんせ斧積って行ったことがないので、グーグルマップを見ながらたどり着いたのですが、
たどり着いても、どこが街の中心地かもわからん。
道もこの先、行き止まりやったら、どうしようかと不安のまま進む感じ。
歩いている人に聞いて、どうにかこうにかこの辺りかなという場所までたどり着きました。
車を降りて、どこながやろ?と迷っていたら、
喫茶げんき村の常連の文野君も来たので、
場所を聞いて、一緒に喫茶げんき村へ。
中に入って、食券を買って、テーブルに着く。
出てきたモーニングですが、これで300円!安い!
文野君としゃべりながら食べていたのですが、お客さんがどんどん来る。
食べた後、お茶を飲んでいたのですが、
来た人が座れない状況になったので、急いで店を出ました。
喫茶げんき村がすごいのは、こんな奥地にあるので、決して便利がいい場所でもないし、
建物は公民館なので、おしゃれなわけでもない。
テーブルも会議テーブルやし、イスもパイプイスで内装がえいわけでもない。
かといって、ロケーションがすごいわけでもない。
けんど、すごい人が来るがよね。
それも田舎好きの県外の人とかでなく、斧積以外の土佐清水の人がたくさん来るがよ。
多い時は、200人を超えるらしい。
7〜9時までのたった2時間の営業時間で、200人!!
ただ、なあし、こんな場所までわざわざモーニングを食べに来るのかは、
行ったら、わかりました。
雰囲気がよく、なんか落ち着く感じでホッとする。
また来たいなぁと思えるがよね。
土佐清水も陸の孤島とか言われ、
土佐清水を良くしようとした時に、いつでも遠いことがデメリットで、
良くならないことの理由に挙げられますが、
斧積の喫茶げんき村を見て、距離なんて関係ないがやなぁと改めて感じました。
失礼な言い方ですが、決して便利ではないあの場所であの建物。
メニューやちおいしいけど、有名シェフが考案したものでもない。
けんど、喫茶げんき村であのモーニングを食べたいと思うて、
日曜の朝早くから、あんなにたくさんの人が来る。
それも土佐清水の人が。
喫茶げんき村には、見習うべきところや地域活性化のヒントがあると思います。
ちなみに、喫茶店で働く人たちは、
地元の婦人部が中心に集まっているボランティアの方々で、
朝の4時から開店準備をしているらしいです。
建物の建て替えがあるため、来月の営業を最後に、
建て替えが終わるまでお店はなくなるとのこと。
なので、もし、行ってみたい人がおったら、ぜひ来月、行ってみてください。
メニューは、おにぎりセット、トーストセット、ミックスセットの3種類があるのですが、
おにぎりセットが売り切れる可能性が高いみたいので、
おにぎりを食べたい方はお早めに。
たぶん、最終日曜日が営業日なので、2月は、22日やないろか。
※間違っていたらすいません。
追伸!
2月の営業、中止になったらしいです。
残念。
ブログをアップした後に知りました。すいません。