デザインに使用している書体の9割は、モリサワという会社の書体なのですが、
フォントは全書体使い放題で、1年間の使用料が、Mac1台につき52,500円。
これが1年ごと、もしくは希望により少し割り引きがある3年や5年契約になるのですが、
今年もその時期がやってきたので、更新手続きをしなくてはなりません。
更新料は、1年契約で50,400円。
契約期間を過ぎると、自動的にMacの中の書体が消去されるので、
必ず更新しないといけません。
更新料50,400円の支払い方法は、
家電量販店で支払ったり、直接、モリサワに払ったり、
あと“更新パック”というソフトを購入する方があるのですが、
この“更新パック”をモリサワの通販ではなく、アマゾンなどのネット通販で探すと、
45,000円ぐらいであります。通常価格より約5,000円お得。
ちなみに、家電量販店で支払いをするとポイントがつくというおまけがあります。
僕は、一人なので、たかが5,000円ぐらいの経費削減なのですが、
これが、10人のデザイン事務所なら5万円、20人なら10万円の節約。
もし、100人規模のデザイン事務所なら、50万円!
会社に勤めていると、あまりこう言った部分のコスト意識がなく、
リース会社に任せっきりになったりしているところもあると思うけど、
こういったことも、会社勤めしている時に、もうちょっと意識を持って
仕事をしていたらよかったかなと思う今日この頃。
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