神戸での撮影前も撮影後も、メニューブックの作業に追われています。
これが、普通のメニュー表であれば、
メニュー名と金額をレイアウトするだけなので、
カンタンなのですが、今回は、土佐清水の風景や生産者さんの写真を入れないといけないので、
神戸でのメニューの撮影も大変でしたが、土佐清水での撮影も意外と大変。
風景写真は、天気に左右されるし、
今日も、活け締めにする清水さばの写真を撮りに行ったけど、
漁がなくて、活け締め作業はなしで、撮影は明日以降に伸びたりね。
なかなかうまく行きません。。。
あと、今回、メニューブックに、食材の説明なんかも入るのですが、
コピーライターにコピーを書いてもらうために、
資料を集めたりするのも時間がかかったりします。
それと、今回、「土佐清水はたたき発祥の地と言われている」という
ちょっとした短い説明文も入れるのですが、
短い文章とはいえ、なにを根拠に「発祥の地」と言えるのか、
調べないと書けないわけで、
観光協会に電話したり、土佐料理関係の本を取り寄せたり、借りたりして読み込み、
あとは調理人の人に話を聞いたり、
小学校の夏休みの自由研究みたいな感じで調べまくっています。
レイアウト、写真撮影、調べものなど、思った以上に時間がかかります。
ただ、メニューブックに関して、
僕は、土佐清水ワールドに限らず、飲食店さんにとって、
メニューブックのデザインはすごく大切だと思っていて、
ただメニュー名と金額を並べるだけじゃ意味がない。
お客さんに食べて欲しいものは、食べてもらえるようにデザインしないといけない。
土佐清水ワールドに来たお客さんに土佐清水の食材の価値をしっかり伝え、
あれもこれも食べたいと思ってもらえるデザインが本当に大切だと思います。
今回の土佐清水ワールドを経営していくにあたり、
メニューブックが果たす役割は、大きいと思っています。
入稿まであと1週間。
がんばりまっす。
2 件のコメント:
できあがり楽しみにしているので、是非アップしてくださいね!
物づくりへの気持ちがとても勉強になります。
わたしももっともっとがんばろう!!!
Linaさん、コメントありがとうござます!
いいのができたらアップしますね。
お互い高知を盛り上げれるように
がんばりましょ〜!
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