2011年12月24日土曜日

ECHOES




7ヶ月ぶりの東京。

ECHOESの復活ライブは、思っていたより感動しました。

ライブもさることながら、この人の音楽を聴いてしまったから、

今の人生を歩んだと思うので、いろいろな思いが交差しました。

もし、ECHOESを聴いていなかったら、

今の仕事もしていないし、今の人とも結婚していない。

全く、違う人生を歩んでいたと思う。



今回、1stアルバムから、“恐るべき子供たちへ”をやってくれました。

過去、たくさんエコーズライブに行ったけど、恐るべきを聴けたのは初めてかも。

♪あきらめてしまう前に俺たちと組まないか

高校生の時がよみがえります。

あとBAD BOYやHello Againもよかったね。


なんだかね、仁成に対しては、思うことはたくさんあります。

この人の音楽によって、今の自分があるわけで。

今でも尊敬しているし、感謝もしています。

でも、昔のように、気持ち的に仁成を追いかけるようなことはもうなくなったけど、

不意にくちづさむ歌は、いつもエコーズ。

♪僕は僕の走り方で完走してみたい

♪もしも君に頼れば弱くなってしまう だからほっといてくれ 一人でうまくやれるさ

♪Ah TVをつけると悪口ばかりで素直には笑えない



今回のJACKはスローだったけど、やっぱりとびきり早いJACKが聴きたかった。

エコーズの曲で、JACK以外にも好きな曲はたくさんあるけれど、

JACKは日本のロック史に残る名曲だと思う。


♪小銭を切らせている君も タバコを切らせている僕も

身近な愛を失くしている僕らはこの街の失業者さ

持ち合わせのない愛を探し求めて 明日 この道の上で



今夜は、クリスマスイブです。

21日に届いたECHOES DVDを大音量で聴きながら、お酒を飲みます。

DVDにも収まっている“10セントの夢”はクリスマスにぴったりのROCKです。

♪君と僕の他はみんなエキストラ 二人をドラマチックに盛り上げるだけさ

機会があれば、ぜひ聴いてみてください。



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