いつも所属しているチームは、春のお祭りには出ないのですが、
別のチームが人数が足りないということで、急遽、参加。
なので、いつもとは違うメンバーと神輿を担いで、
夜は、お疲れさん会でした。
メンバーの中に、Iターンで土佐清水に来ている男性が2人いたのですが、
二人ともめちゃくちゃ馴染んでいて、最初、地元の人かと思ってしまうほど。
僕なんて、知っている人は誰もいなくて、
あまり話す相手もいなかったけど、
Iターンの二人は、僕とは全然違って、
めちゃくちゃみんなと楽しそうに話して、すごいなぁと。
僕の方がIターンの人みたいでした。。。
お疲れさん会の時、お祭りの今後についての話しにもなり、
Iターンの1人の方は、舟歌も覚えてちゃんと歌えるのですが、
舟歌を歌える人を増やさないと、いけないと言っていました。
そして、昔は、出店も出てにぎやかだったらしいから、
また、そういうお祭りになるようにしたいって。
よそから来た人がそう言ってくれるのは本当にありがたい。
と言いながら、僕は、舟歌なんて、全く歌えないですが。。。
今回、年長者の方に聞いたのですが、
清水のお祭りは、大漁祈願だけではなく、五穀豊穣や土佐清水の発展など、
土佐清水のためのお祭りらしい。
なんとなく、勝手に、漁師のまつりと思い込んでいたのですが、
そうではないらしい。
でも、たぶん、漁師のまつりだと思っている人は多いような気がします。
毎年、参加者の確保が大変らしいのですが、
参加者の規定もないらしく、
県外の人でも全然いいし、担ぎたいと思ってくれるのであれば、誰でもOKらしいです。
次のお祭りは、10月です。
もし、担ぎたいという方はぜひご連絡ください。
まつりの最後に、船を2隻合体させた船に御神輿を乗せて、
清水港から赤灯台の辺りまで、3周するのですが、御神輿を乗せた船の後に、
大漁旗を上げた船が何隻もついて一緒に走る姿は、なかなか見応えがありますよ。
そして、何より、御神輿を担ぐと、昼間から堂々と死ぬほどお酒が飲めます。
昨日は、ねんりんピックの宣伝のため、
女性二人とゆるキャラのくろしお君(着ぐるみ)が来ていたのですが、
「あの人形にも酒飲ませ〜!」と言って、
くろしお君、缶ビール渡されていました。
余談。
御神輿の通り道に、洗濯物を干したらいけないというルールについて、
年長の方に理由を聞いたら、
「神様が嫌がるけん!神様が洗濯物を嫌うがよよ。」って。
いかにも神様が嫌がっているところを見たような言い方で、
ちょっと笑っていまいました。
神様は、洗濯物が嫌いらしい。
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