2013年2月18日月曜日

春のお祭り

昨日は、春のお祭りで、神輿を担いできました。

いつも所属しているチームは、春のお祭りには出ないのですが、

別のチームが人数が足りないということで、急遽、参加。

なので、いつもとは違うメンバーと神輿を担いで、

夜は、お疲れさん会でした。


メンバーの中に、Iターンで土佐清水に来ている男性が2人いたのですが、

二人ともめちゃくちゃ馴染んでいて、最初、地元の人かと思ってしまうほど。

僕なんて、知っている人は誰もいなくて、

あまり話す相手もいなかったけど、

Iターンの二人は、僕とは全然違って、

めちゃくちゃみんなと楽しそうに話して、すごいなぁと。

僕の方がIターンの人みたいでした。。。



お疲れさん会の時、お祭りの今後についての話しにもなり、

Iターンの1人の方は、舟歌も覚えてちゃんと歌えるのですが、

舟歌を歌える人を増やさないと、いけないと言っていました。

そして、昔は、出店も出てにぎやかだったらしいから、

また、そういうお祭りになるようにしたいって。

よそから来た人がそう言ってくれるのは本当にありがたい。

と言いながら、僕は、舟歌なんて、全く歌えないですが。。。


今回、年長者の方に聞いたのですが、

清水のお祭りは、大漁祈願だけではなく、五穀豊穣や土佐清水の発展など、

土佐清水のためのお祭りらしい。

なんとなく、勝手に、漁師のまつりと思い込んでいたのですが、

そうではないらしい。

でも、たぶん、漁師のまつりだと思っている人は多いような気がします。

毎年、参加者の確保が大変らしいのですが、

参加者の規定もないらしく、

県外の人でも全然いいし、担ぎたいと思ってくれるのであれば、誰でもOKらしいです。

次のお祭りは、10月です。

もし、担ぎたいという方はぜひご連絡ください。

まつりの最後に、船を2隻合体させた船に御神輿を乗せて、

清水港から赤灯台の辺りまで、3周するのですが、御神輿を乗せた船の後に、

大漁旗を上げた船が何隻もついて一緒に走る姿は、なかなか見応えがありますよ。

そして、何より、御神輿を担ぐと、昼間から堂々と死ぬほどお酒が飲めます。

昨日は、ねんりんピックの宣伝のため、

女性二人とゆるキャラのくろしお君(着ぐるみ)が来ていたのですが、

「あの人形にも酒飲ませ〜!」と言って、

くろしお君、缶ビール渡されていました。



余談。

御神輿の通り道に、洗濯物を干したらいけないというルールについて、

年長の方に理由を聞いたら、

「神様が嫌がるけん!神様が洗濯物を嫌うがよよ。」って。

いかにも神様が嫌がっているところを見たような言い方で、

ちょっと笑っていまいました。

神様は、洗濯物が嫌いらしい。




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