あっという間に12月。
11月はブログを更新できんまんまでした。
なんかず〜っと忙しかった。
今も忙しいのですが、このまま年末になりそうな感じです。
前にもブログに書いたけんど、土佐清水では、餅ばい(餅投げ)が盛んで、
新築はもちろん、お祭りからイベント、あとは厄の時とかにも、餅を投げる。
昨日も、産業祭の時に餅ばいがあったらしいけど、
たぶん、すごい人やったがやないろか。
僕は行ってないのでわからないけど。
今年の奇岩フェスの時もすごかったがよね。
日中は会場におらんかった人たちが、餅ばいの時になったら、
急に、どこからともなく、人が集まってくるのがすごいと思うた。
奇岩フェス2013の時の餅ばい |
奇岩フェス2013の時の餅ばい |
土佐清水には、餅ばいが好きな人が多く、盛り上がるイベントではあるのですが、
盛り上がるのは、始まる前と投げている時だけ。
投げ終わると、さ〜っとみんな帰っていく感じで、
知り合いに「どれっぱ取ったぁ〜?」って声をかけるぐらい。
終わり方がなんか寂しいし、実際、みんながどのくらい拾っているんかようわからん。
中には、ざまに拾うちょう人もおると思うがやけんど、実際はわからん。
そこで、思うたがは、いっそうのこと、
「餅ばい」を土佐清水の新しい公式競技(スポーツ)にしたらどうやろ。
大会は年1回。例えば、産業祭の時。
タイトルは「モチバイ TOSASHIMIZU CUP 2014」。
競技はもちろん個人戦で、
単純に餅を一番ぼうた(拾った)人が優勝。
そんなこというても、投げる人に知り合いがおったら有利やいかぁ〜となるけど、
それも含めてその人の能力と認める。
優勝者には、ビール一年分をプレゼント、とか。
ほいたら、よけいに一生懸命拾うて面白いかも。
優勝するのも、体力のある若もんじゃなく、
餅ばい慣れした70歳ぐらいのおばちゃんやったりしたら、面白いと思うし。
どうやろ、モチバイをスポーツととらえてイベントを考えてみては。
まあ、この企画が面白いかどうかは別にして、
一人こんなことを考えるのが楽しかったります。
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