通称「アップルマンゴー」 |
アーウィンという品種の赤いマンゴーを作っているのは、土佐清水市の細川さん。
数年前からマンゴー栽培に取りかかり、
2012年からやっと販売できるようになったので、
去年、ネーミングとパッケージ、リーフレットなどを制作させていただきました。
パッケージデザイン |
リーフレット |
ツールを制作するにあたり、コピーライターにも土佐清水市に来てもらい、
細川さんにマンゴー栽培のこだわりの部分から苦労話、
そして、栽培にかかる資金的なことまで、じっくり話を聞かせていただいたのですが、
やっぱり当たり前ですが、プロはすごいなぁとつくづく関心。
栽培にかける、こだわりと手間、そしてリスクがすごいがね。
こんな人がNHKのプロフェッショナルとかに
取り上げられるんだろうなぁと思いながら取材しました。
コピーライターと取材をして考えたのが「りぐっちょマンゴー」というネーミング。
“りぐる”とは高知の言葉で、“こだわる”という意味です。
細川さんのマンゴー栽培へのこだわりをそのままネーミングにしました。
こだわって作っていることを伝えたいという思いと、
こだわるという名前になることで、
名前の由来を考えると、細川さんも手を抜けないと思ったから。
もちろん、そんな名前にしなくても、手を抜くことはないと思いますが。
「りぐるマンゴー」ではなく、「りぐっちょマンゴー」にしたのは、
土佐清水では、「りぐっている」ということを「りぐっちょう」と言うので、
高知県の中でも最南端にある
あったかい土佐清水市で採れたマンゴーだということがわかるように、
「りぐっちょマンゴー」と名付けました。
筆文字のロゴにしたのは、一目で国産だとわかるように。
最近は、外国産の安いマンゴーもたくさん入ってきているのですが、
外国産は、完熟前に収穫され、日本に入る時に熱で殺菌処理をされます。
りぐっちょマンゴーは、完熟して落下したものしか収穫しないので、
外国産とは比べ物にならないくらいおいしいのです。
入手方法は、今のところ、たぶん土佐清水市内には売っているお店はなく、
直接、細川さんのところに買いに行くしかないのですが、
市場には卸しているので、どこかのお店で見かけることもあるかも。
直接、細川さんのところに買いに行くしかないのですが、
市場には卸しているので、どこかのお店で見かけることもあるかも。
収穫できるのは、今頃から、5月末か6月上旬ぐらいまで。
マンゴーは果物としては高価なものだと思うのですが、
贈り物などにいいかなと思います。
贈り物などにいいかなと思います。
僕も、今年は、母の日の贈り物として嫁の実家に送りました。
りぐっちょマンゴーって、土佐清水でもまだまだ知られていないと思いますが、
糖度も高く本当においしいマンゴーです。
贈り物にぜひ!!
4 件のコメント:
とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
はじめまして。りぐっちょマンゴーの検索結果からうかがいました。愛知在住ですが両親ともに土佐清水出身なので他の記事も懐かしく読ませて頂きました。親類からりぐっちょマンゴーが昨日届いてその美味しさに驚きました。パッケージも素敵ですね。もっともっとたくさんの人に土佐清水の美味しいものを知ってもらいたいです。
かさいさま
コメント、ありがとうございます。
りぐっちょマンゴー、おいしいですよね。
現場であのこだわりを聞いたら、おいしくないわけはない、という感じです。
マンゴーだけやなしに、清水にはおいしいもんがいっぱいあります。
清水サバは、もちろん、ハガツオとか、生節とか、、、
少しでも清水のおいしものを知ってもらえたらと思っています。
コメント、ありがとうございました!
株のコツさま
コメント、ありがとうございます。
あまり更新はできていませんが、
また、暇な時に遊びに来てください。
よろしくお願いいたします。
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